血がつながっているからって無条件で愛するのって出来ないと思う。
産まれ落ちて、生きていく術を知らず、すぐ側にいる人にすがりつく。
「無条件の愛」がこのとき親子の間には存在しているのかもしれない。
すがりつく行為が最初は愛情の行為なのかもと考え始めております。
生きていく術を学び、世界の広さを目の当たりにし、自分の世界を創造するべく、親離れが始まるのかな?
親はどこで子供の巣立ちを認識するのかな?
子供が自分の知らない世界で生きていくことは情けないことなのかな?
自分のそばにいて、孫に囲まれ、身内から無条件の愛情と介護を受ける老後は何よりも幸せなことなのかしら。
まあ、ぶっちゃけ会社の方からいただいた日本酒を飲んで酔っております。
PR